
私が良く動画で使う以前のサントリーウイスキーのCMはどれもこれも素敵でした。夢と浪漫と、なによりも『粋』がありましたね。
そのなかのひとつに風采上がらぬ、い出で立ちの刑事役の俳優が、エリートの犯人にしつこくつきまといながら徐々に追い詰めていく様が痛快なミステリードラマ
「刑事コロンボ」シリーズで有名なピーター・フォーク憶えてますか
通常のミステリーでは最初に犯行が呈示されるものの犯人は映されず、謎のまま
物語は進行して、最後の最後で名探偵が犯人を指摘する、というのが王道とされ
ています。しかしこの「刑事コロンボ」シリーズでは、逆に最初に犯人側の映像
を流してしまい、逆にそこから探偵が犯人に迫っていく様子を、犯人・探偵両側
から描いていくという大胆な手法が取られています。そしてその過程で、完璧の
ように見えていた犯人のトリックが崩れていくのが見所となっていました。
またよれよれのレインコートがとても魅力的に見えたのはコロンボ(ピーター・フォーク)
ならではでしょうか
、いかにも、うだつがあがらないような風体、
「あ、それからもうひとつ」「うちのかみさんがね」などといった多発する決ま
り文句に、このシリーズは非常に高い人気を得ました。ピーター・フォークはコロンボ以前では脇役ばかりで
したし刑事コロンボという強烈なキャラクターの影響力は俳優本人さえも呑み込んでしまった。
だから先に書いたように、よほどの覚悟がないと猿真似さえ許さない。逆に見事に取り込んでしまってさらに新たなキャラを産み出したのが日本のドラマの傑作『古畑任三郎』でしょうか。
話はずれましたが、サントリーのCMではないがピーター・フォークの声、これを小池朝雄氏の声で絶妙の吹き替えが印象的でした、残念ながらお二人共ご存命ではないので、コロンボファンにとっても、サントリーウイスキーファンにとっても記憶だけ、
あー。ちょーっと。もうひとつだけ私的にはミステリーは最後に犯人が判る方が好きです。ピーター・フォーク オヤジキャラとしても素敵だとおもいます。












「カサブランカ」のリック、「マルタの鷹」のスペード、そして「三つ数えろ」のマーロウを演じた名優ハンフリー・ボガートは永遠のハードボイルド・ヒーローだ。どこまでもタフ、あくまでクール、おまけに背中で哀愁を振りまくニクイ奴。素面でいるには狂いすぎているこの21世紀を生きる我々は、今こそ彼から学ばねばならないことがあるはずだ。


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ブリット
